農業にまつわる主催者企画

収穫の秋、11月の初開催を記念し、「農業」にまつわる主催者企画を実施します。

未来を創るスマートアグリコーナー

農業が抱える課題を、AI、IoT、ロボットなど、先端技術で解決するソリューションの展示を行います。

ルートレック・ネットワークス株式会社AI潅水施肥ロボット「ゼロアグリ」

ハウス栽培における水やりと施肥をAIによって自動化する潅水施肥ロボットを展示いたします。センサー情報をもとに作物に必要な水分量を自動で算出、供給いたします。オランダのような大規模生産者向けの技術ではなく、日本やアジアに多い、家族経営の中小規模生産者が活用できるスマート農業技術です。農作業の省力化や、品質収量の安定、栽培技術の伝承に貢献いたします。現在全国で170台が稼働しています。

富士通株式会社食・農クラウド Akisai（秋彩）／施設園芸サービス／植物工場「キレイヤサイ」

富士通では、「豊かな食の未来へICT活用を起点に流通・地域・消費者をバリューチェーンで結ぶサービスとして「食・農クラウド Akisai（秋彩）」を提供しています。
スマートアグリコーナーでは、ハウスとクラウドをつなぎ、パソコンやスマートフォン、タブレット端末から、いつでもどこでもハウス環境のモニタリングやリモートコントロールが可能な「施設園芸サービス」と、クリーンルームを利用した完全閉鎖型植物工場で栽培する、低カリウムレタスなどの高付加価値野菜「植物工場キレイヤサイ」のご紹介をします。

富士通株式会社食・農クラウド Akisai（秋彩）／施設園芸サービス／Akisaiキレイヤサイ

昭和電工株式会社LED植物工場ユニット

昭和電工は、総合化学メーカーとしての多様な技術を融合した植物工場ユニットの開発及び販売を行っています。昭和電工の植物工場は、独自の栽培技術「S法」による赤青LED光を用いた高速栽培が特徴で、川崎事業所大川地区にある研究所でS法を中心とした栽培研究を行っています。展示会で「S法」を中心とした栽培技術、S法栽培を実現するLED植物工場ユニット、S法で栽培した野菜を中心にご紹介をさせていただきますので、ぜひブースにお立ち寄りください。