出展企業一覧

会場図はこちら

えひめ産業振興財団では、県内産業の総合的な支援機関として、新事業の創出や産業技術の高
度化、情報化の促進など地域産業のニーズに即応した事業を展開しております。
今回は、環境分野において事業展開を目指す、選りすぐりの技術を持った県内企業を紹介しておりますので、この機会にぜひお立ち寄りください。

光学式による廃棄プラスチックの材質選別技術等を紹介しています。

弊社は容器包装リサイクル法（「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」容リ法）に基づいた再商品化事業者(リサイクル事業者）として家庭から排出されるプラスチック資源ゴミをリサイクル（再商品化）するとともに、再商品化された原料を使用したパレットを製造・販売することにより循環型社会構築に向けた取り組みを行っております。
当社の富津プラスチック資源化工場は、プラスチック素材にリサイクルする工場として千葉県で最大規模、全国でも有数の規模を有します。

・PE、PPペレット、減容品（当社でリサイクルした高品質な材料)
・サンドイッチ成形物流パレット（業界初の内部のコア層をスキン層で挟み込む技術で製造）

　川崎市では、地球環境にやさしい持続可能な循環型のまちを目指して３Ｒを推進しています。

　現在は8分別9品目の分別収集体制でごみの減量とリサイクルに取り組んでおり、市民の皆様の御協力により、今年度は4つの処理センターのうち1つを建設のため休止し3つが稼動する「3処理センター体制」がスタートしました。

川崎市の廃棄物処理の流れや環境学習施設の他、リサイクルの推進に向けた取り組みを紹介します。

弊社は、産業廃棄物の収集運搬・中間処理、環境関連設備の総合エンジニアリング等のサービス提供を通じて、地球環境保全に貢献しています。顧客ニーズに基づいた技術開発に努め、近年では生産設備の排ガス中に含まれるVOC排ガス処理設備の納入、POPs等（低濃度PCB、PFOS等）の無害化処理にも積極的に取り組んでいます。また低炭素化社会実現を目指し、定格4.8MWの廃棄物発電を行っており、マレーシア国ペナン州において川崎市との連携で木質バイオマス発電技術導入のFSを完了し、実証化前準備を進めています。

VOC排ガス処理設備（溶剤回収・脱臭）、廃棄物処理設備、廃棄物処理工程等を模型、パネル、映像を使用してご紹介します。

資源回収から製品化までのリサイクルを実現。
国が推進する資源循環型社会のモデルプロジェクト第一号として2003年に誕生した世界初のゼロエミッション製紙工場です。2015年10月から社名を「コアレックス三栄株式会社東京工場」に変更し新たなスタートをきっています。
工場内の各所には世界最先端の設備を擁した「循環型製紙ライン」を構築。月に7,000トンもの回収紙を処理し、毎日110万個のトイレットペーパーを生産しています。

・古紙100％でリサイクルしたトイレットペーパーの展示
・川崎市のミックスペーパーリサイクルについて
・機密文書リサイクル溶解処理について
・リサイクルトイレットペーパー製造工程の展示

三協興産グループは、循環社会の構築を目指し、産業廃棄物処理のプランニングから技術サポートに至るまで、リアリティーのある”トータルソリューション”を提供しております。本社のある川崎市川崎区に資源循環工場を構え、産業廃棄物の中間処理業、またアスベスト除去工事、アスベストの溶融無害化事業に加え、貴金属を用いないVOC分解触媒の開発など技術の開発も進めております。

・Co・Ce酸化物系ＶＯＣ分解触媒：貴金属を使用しない、安価・高性能の新しいＶＯＣ分解触媒をご紹介します
・資源リサイクル工場：食品廃棄物の資源化ｼｽﾃﾑをご紹介します
・アスベスト無害化処理：除去工事から溶融無害化までの事業をご紹介します
・ＰＣＢ収集運搬事業

JFEグループの技術力を基盤とした「総合資源化リサイクル企業」です。

平成２７年度川崎エコタウンにおける「廃プラスチック油化ビジネス」に係る実現可能性調査について
実証試験結果、他

創業以来、鉄道及び道路の安全を考え、パイオニアとして新たな安全安心社会の実現を目指しています。企画・提案・設計から販売、施工までまちづくりにおけるトータルサービスを行っています。

・ボンラインシェル
（ホタテ貝殻を有効利用した溶融型路面標示塗料）
・ソーラー式モーションピクチャーサイン
（ソーラー式津波避難誘導標識）

弊社は1961年東洋炉材工業所として創業致しました。
現在、設計・施行・メンテナンスまでの一環したシステムを築きあげ日本のものづくりに欠かせない工業炉に信頼される技術で答える工業炉事業部。工業炉で培った技術で、可燃ごみの焼却時に出る有害物質を無害化する焼却炉の施工を行い社会貢献を目指した環境炉事業部。『人に優しく、環境に優しい』をモットーに循環型素材の活用で資源を有効利用し、アートのある空間の創造をめざす環境資材事業部。ラオスに支店を開設し、木材等の輸入を行う海外事業部の4つの事業部を持っております。

廃材やリサイクル樹脂から作られた人工木ウッドデッキ、都市型洪水などの水環境問題に対応した舗装用ブロックをはじめとする環境に優しい商品などの弊社の取扱い商品や、施工の実績写真を展示します。また、海外事業部ではラオスでの業務実績や織物・革・小物の特産品でラオスを紹介します。

1954年の創立以来、日本環境衛生センターは、環境・衛生を担う法人として、生活衛生や環境問題に関わる行政施策等への技術的支援、人材育成支援、そして国民への情報発信・普及啓発を柱に国内外で事業展開してきました。「蚊とハエのいない生活」を目指した衛生確保、高度成長に伴う公害対策、持続的発展と循環型社会形成等、各時代の行政施策等に応じ、国、地方公共団体、企業、NPO等多くの方々に対して様々な事業支援に取り組んでいます。

開発途上国を中心とした国際協力や人材育成、災害廃棄物処理に関する業務支援の事業をパネル展示にて紹介します。また、当センターが「今後のごみ発電のあり方研究会」を通じて取り組む、ごみ発電電力を社会に供給する電力事業のあり方の検討事業についてもご紹介いたします。

使用済みPETボトルを化学的に分解・精製した基ポリマーである【BHET】を原料として重合を行い、バージンPET樹脂と同等の品質を有する樹脂に再生できる[日本で唯一のケミカルリサイクル]手法による樹脂製造メーカーです。

・[PRT方式ケミカルリサイクル]の製造工程図他、パネル展示
・PETボトルリサイクルに関するクイズ
・ケミカルリサイクル工程のDVD放映