特別企画

Circular Youth Co-Lab with Enterprise works

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CYCLE - Circular Youth Co-Lab with Enterprise works - ホスト企業×学生×地域企業による新事業創出プログラム
CYCLEとは?

ホスト企業×学生×地域企業による新事業創出プログラム

ホスト企業のサーキュラーエコノミーに関するニーズに対して、学生がアイデアを立案し、ご参加のみなさまが共創パートナーとなってホスト企業・学生と共に新事業を生み出す企画

ホスト企業 ・ 学生と一緒に
新事業を創出する
共創パートナーを募集中!

CYCLEの特徴

  • ホスト企業のアセスメントやリソースを活用して学生の視点も取り入れた新事業創出ができる!
  • サーキュラーエコノミー等の環境関連分野での新事業創出に挑戦できる!
  • 開催日当日にホスト企業とマッチング専用ブースで個別面談ができる!
    (1枠20分程度。事前審査有)
CYCLEの特徴

イベント概要

日時
2025年11月13日(木) 13:10~16:50
場所
カルッツかわさき 大会議室①
定員
60名(事前申込制)
募集
共創パートナー及び一般聴講者

共創パートナー ・ 一般聴講者
共通申込フォーム

お申込みはこちら
※申込多数の場合は早期に締め切る場合がございます。

共創パートナーを募集しています!

応募資格

ホスト企業のニーズに合った
プロダクトや技術を保有する企業等

原則、2025年11月13日(木)のイベントにご参加いただき、ホスト企業との面談ができる方。

募集締切
20251024日(金)

共創パートナー 募集スケジュール

10/24(金)まで
共創パートナー
募集期間
11/4(火)頃
審査結果及び
面談時間通知
11/13(木)@カルッツかわさき
CYCLE当日
当日、担当者と面談ができます!

イベントの一般聴講者も募集します!

聴講も事前申込制となっております。
企業・団体・個人・学生等問わず、どなたでもご聴講いただけます。
学生による共創アイデアの発表後にホスト企業との名刺交換時間も設ける予定ですので、共創パートナーに関心がある方でまずは聴講のみという方も大歓迎です!

募集締切 11月5日(水)

※席に余裕がある場合は当日受付も行います。当日受付の場合は、直接大会議室①までお越しください。

プログラム

共創パートナー
一般聴講者
第1部 | 学生による共創アイデアの発表
13:10〜15:10
  • 学生の発表と併せて、川崎市立橘高等学校の生徒をゲストに迎え、かわさきプラスチック循環プロジェクトや脱炭素をテーマに「総合的な探究の時間」を活用して研究した内容の発表も行う予定です。
  • アイデア発表後に一般聴講者の方でも参加いただける名刺交換の時間も設ける予定です。
共創パートナー
第2部 |ホスト企業とのマッチング
15:10〜16:50
  • ホスト企業とのマッチング(面談)については、事前審査を行い、主催者で当日面談の可否及び面談時間を決定します。
    • ※面談時間は20分程度(入退室時間含む)を予定しております。
    • ※申込み状況によっては、第1部の時間に面談を行わせていただきます。
      そのため、全ての学生の発表をご覧になれない場合もございますので、予めご了承ください。

ホスト企業のサーキュラーエコノミーに関するニーズ一覧

株式会社川崎フロンターレ

特定の時間に人の動きが集中するスポーツイベントにおける資源循環できるゴミの分別促進

川崎フロンターレでは、ホームゲーム時にエコステーションと称してゴミの分別を実施しています。
「燃えるゴミ」「プラスチックゴミ」「ペットボトル」「ビン・缶」「飲み残し」「割り箸」などを分別していますが、一部課題を抱えています。

  • プラスチックゴミが居住地域によって分別方法が異なるので何がプラスチックゴミか判別できない
  • お弁当ゴミなど包材に、割り箸や食べ残しが含まれるとプラスチックゴミとして回収されない
  • ペットボトルでも飲み残しがあるとペットボトルゴミにならない。またガムテープなどが巻かれていると回収対象とならない
  • コンビニなどのビニール袋に混在した状態で燃えるゴミとして捨てられる

共創パートナー像

  • サーキュラーエコノミーに関するソリューションを保有する企業(特にリサイクラーなど)

株式会社JEPLAN

サーキュラーエコノミーを文化として根付かせるムーブメントの創出

JEPLANグループは「あらゆるものを循環させる」をミッションに、サーキュラーエコノミーを文化として社会に根付かせるムーブメントを目指しています。川崎市を環境カルチャーのハブとし、企業・自治体・学生が協働して“推し”を発信することで、新たな価値観を広げたいと考えています。若者の創造力やSNSでの発信力を活かし、「環境って推せる!」「リサイクルってエモい!」と思えるようなコンテンツづくりを通じて、共感の輪を広げたいです。学生の皆さまの創造力や発信力を活かして、JEPLANの取り組みや、川崎市での環境の取組がより多くの人に親しまれ、共感されるには何が必要か、一緒に考えていきましょう。

共創パートナー像

  • 「○○×環境」(例:食、テクノロジー)で啓発活動に協力可能な企業
  • サステナブルな雑貨や服の商品開発・テスト販売に関心のある企業
  • 若者・地域・循環型社会に親和性がある企業・団体
  • 学生の発信力を活かしたコンテンツ展開に協力可能な企業
  • 地域イベントやメディア発信において継続的に連携可能な企業・団体

TOPPAN株式会社

パッケージを「資源」に価値転換できるデザイン開発

TOPPANでは、パッケージ事業において資源循環領域での事業開発に取り組んでいます。パッケージの大部分が使用後に廃棄されるだけ現状に対し、資源循環を可能とするため技術開発や、当社の顧客であるブランドオーナーと共に、商品開発の段階から資源循環を意識したコンセプト創りに取り組んでいます。また、使用するパッケージにはリサイクル材料を活用し、石油由来のプラスチック使用量削減を実現しています。
しかし、本格的な社会実装には、生活者の行動変容に繋がる「新たな価値」として認識されるような訴求が重要です。「CYCLE」での取り組みを通じて、使用後は「ごみ」になっているパッケージを「資源」に価値転換するようなデザイン開発に取り組み、サーキュラーエコノミーの社会実装に向けた一石を投じられればと思っております。

共創パートナー像

  • 容器包装プラスチックの回収、選別、再生事業を行う、関連する技術を保有する企業
  • 資源回収や行動変容の実証に協力可能な企業
  • 容器包装(パッケージ)の廃棄に関するリデザインに協力可能なクリエイター、デザイン会社。
  • 生活者の行動心理を裏付けできるようなノウハウを保有する企業等
TOPPAN株式会社

フクビ化学工業株式会社

独自の環境配慮型商品認証制度「Fukuvalue」の更なる活用

フクビ化学工業は、建築資材や樹脂製産業資材/精密化工製品の製造・販売を主に活動しています。
社内認証制度「Fukuvalue」という環境配慮型建材のサブブランドでを立ち上げ、「リサイクルを繋ぐものづくり」「バイオマス材を使ったものづくり」「製品設計の工夫で「減らす」を追求」「廃棄物の新たな価値づくり」をテーマに取り組み、Fukuvalue認証商品が増えてきております。
ありがたいことにお問い合わせを多数頂いていますが、「うちの廃棄物を使ってください」という相談が多く、出口は協力頂けないことがほとんどです。
環境配慮建材をどうやって購買意欲に繋げるかブランドの認知を拡げる方法を考えていきたいです。

共創パートナー像

  • 塩ビクロス廃材をアップサイクルした成型品の活用が可能な企業
  • 環境配慮型商品認証制度「Fukuvalue」のブランド認知度向上に協力可能な企業
フクビ化学工業株式会社

ワタミ株式会社

① 食品ロス対策に関する普及啓発
② 食品リサイクルにおける収集運搬の効率化

ワタミは、食品関連事業者として食品廃棄の削減と食品循環資源としての利活用する食べ物を捨てない社会の構築を目指しています。
食品ロスゼロを目指す中で、食品ロス削減量の正確な把握を行い、対策を講じていますが、消費者への普及や食品リサイクル実施店舗の増加に伴う収集運搬等のコスト増に課題を感じています。

  1. ① 食品ロス削減は、計量による現状把握を通して施策の試験を実施。消費者目 線から見た有効性の評価はまだできていない。
  2. ② 食品リサイクルは、リサイクルを行う事業者がいること、そこに運搬する手段があることを前提として実施。効率のいい収集運搬ができないこと、コスト増加が課題。

共創パートナー像

  • 食品ロス対策に関する消費者の行動変容の手法を検討可能な企業
  • 食品リサイクルにおける効率の良い収集運搬に向けて共に取組可能な食品関連事業者

これまでの活動報告

今年7月にサーキュラーエコノミーに関心のある学生を募集し、集まった13人の学生が担当ホスト企業のニーズの深掘りを行い、約4ヶ月かけて課題解決のためのアイデアを考案しました。

アイデアの検討

8月上旬にホスト企業との顔合わせを行いました。
冒頭で循環型社会の共創のあり方を学ぶサーキュラーコニュニティカードゲームを行い、ゲームを通じて共創への理解を深めました。
その後、ホスト企業からニーズの共有を行い、学生のアイデアを発散するワークショップを実施しました。

実地調査

学生の夏休み期間等を活用して、ホスト企業のニーズの深掘りを行うため、実地調査等を実施しました。

アイデアの検討
これまでの活動
実地調査