重点マッチング候補企業として、川崎市に拠点をおく10社に取材を行い、その製品や企業の魅力などを記事にまとめました。是非、各ブースにも足をお運びください!
Drive Electro Technology株式会社
「EVバス用車両制御ユニット(VCU)基盤の国産設計・試作開発」を出展します。VCUは、バッテリーやモーターなど車両全体を総合的に制御し、走行性能や安全性、エネルギー効率を左右する中核部品として重要な役割を担います。川崎市内企業との連携を強化し、地域企業の技術を結集した「川崎発」のEV技術を国内外へ発信することで、日本のEV産業の競争力向上にも貢献していきたいと考えています。
EVやモビリティ分野で新たな価値を共創できる企業とマッチングを希望します。 特に、車両メーカーや部品メーカー、通信事業者、不動産業者など幅広い業種との連携を希望しています。また、金型やハーネス、ケーブルなどを製造する川崎市内企業との協業を通じて、EVバスの国産化をさらに推進していきたいと考えています。
株式会社シアノロジー
「バイオものづくりを支える都市型廃棄物由来培地の開発」を出展します。バイオものづくりにおいて、生物を育てる栄養素である「培地」は、生産コスト全体の約50%を占める最大の課題です。大学の研究室で培った培養技術やレシピのアレンジといったノウハウを活用し、企業の廃液・排水から培地を作る技術を提案します。培養コストの大幅削減と企業の廃液処理という双方の課題を解決する「一石二鳥」の貢献を目指しています。
化学・食品メーカーを中心に、製造工程で生じる廃液・排水の処理に課題をもつ企業や、廃液を活用した微細藻類などのバイオ事業への参入、培地コストの削減を検討する企業とのマッチングを希望します。企業規模は問いません。廃液・排水の有効活用としてバイオものづくりの事業化を、一緒に進められる企業の皆様との出会いを期待しています。
株式会社メタテクノ
ビルや工場内に設置されたIoTデバイスやセンサー類から得られる環境情報を、AWSクラウド上で一元的に集約・可視化するシステムを出展します。建設業界で広く使われている標準プロトコル「BACnet」に対応した設備や、ネットワークに接続されたセンサーなどからデータを取り込み、CO2濃度や室内温度をダッシュボードやグラフでわかりやすく表示します。将来的には、AIを活用した異常検知や空調制御の最適化を目指しています。換気の促進や過剰な冷暖房の抑制を通じた省電力化、二酸化炭素排出量の削減に加え、異常の早期発見による事故防止にもつなげていきたいと考えています。
ビルのオーナーさまやメンテナンス会社さまをはじめ、学校や工場など施設管理の効率化やスマートビル化を検討している企業・自治体さまとの連携を希望しています。また、実際の施設でシステムの検証にご協力いただける方々とも、ぜひご連携させていただきたいと考えています。
株式会社AUTHORITY CREATIVE Works
今回は、コケによるウイルスの吸着・抑制研究と、天然鉱石を活用した製品をご紹介します。コケの一種「スナゴケ」や、新たに開発を進めている触媒などを空調・換気技術と組み合わせ、ウイルスの少ない空間づくりを目指しています。その構想を形にするのが、新ブランド「AER GREEN(エナグリーン)」です。また、揚げ油の酸化抑制を目的とした天然鉱石「エアミック」なども展示予定です。会場では、苔や鉱石に触れながら、自然素材の可能性を知っていただける体験型の展示を計画しています。
研究成果を製品化・量産化していただけるメーカーや、共同研究・事業化を支えてくださる企業、出資パートナーとの出会いを希望しています。あわせて、学校や病院、高齢者施設などの空気環境の改善に関心を持つ事業者や行政の方々、天然鉱石の活用を検討される企業ともお話しができたらうれしいです。私は川崎で生まれ育ち、川崎で起業しました。この街への恩返しとして、自然の力を生かした空間づくりを一緒に広げてくださる皆さまとつながりたいと考えています。
スナイプバレー合同会社
川崎市にある東扇島東公園内の人工海浜「かわさきの浜」において、アマモ場の再生に取り組んでいるプロジェクトをご紹介します。アマモは海中で光合成を行い、二酸化炭素(CO2)を吸収する海草です。その群生地は魚の隠れ家や産卵場所、稚魚の成育場となる「海のゆりかご」でもあり、生物多様性を支える重要な役割を担っています。現地では2023年に約100株の自生が確認されましたが、水温上昇などの影響で激減しました。そこで、種から苗を育てて海に植え、定着させる取り組みを進めています。種の採取・熟成・保管から、プランターでの苗の育成、海への植栽、その後の手入れまで、一連の工程を検証しています。展示会では、活動の内容や川崎の海の現状、アマモ場が持つ価値をお伝えしたいと思います。
CSRや環境貢献活動の一環として、アマモ場の再生に一緒に取り組んでいただける企業の皆さまとの出会いを希望しています。社員の方やご家族が参加する種植えや苗の植栽イベントなど、海の環境を身近に感じながら関われる活動を考えています。川崎市の「ネイチャーループ構想」とも連動し、地域の企業と協働していきたいですね。
インタビューは今後も随時追加予定!
「サーキュラーエコノミー」や「環境」をテーマに全国から自治体が集結!技術展にて各自治体の環境施策および先進的な取り組みをご紹介します。
自治体の環境施策・課題を、メインステージから企業・来場者へ発信!
会期中、自治体の皆様にご登壇いただき、環境経済に関する取組事例や地域が抱える課題等をご紹介いただく「自治体ピッチ」を実施します。技術展に集まる企業・来場者へ直接発信することで、新たな連携や課題解決につながるきっかけを創出します。
11/12(木) 15:10~16:15
【ピッチ登壇自治体一覧】 ※詳細は後日発表
| 神奈川県横浜市 | 神奈川県相模原市 | 神奈川県小田原市 |
| 栃木県宇都宮市 | 栃木県那須塩原市 | 埼玉県 |
自治体の環境施策・取組を、パネル展示を通じて企業・来場者へ発信!
会場内に「自治体パネル展示コーナー」を設置し、各自治体が取り組む脱炭素・資源循環など、環境分野における先進的な施策や取組事例をご紹介します。各自治体の取組や知見を広く発信するとともに、地域が抱える環境課題を企業・来場者と共有し、企業が持つ技術・ノウハウとのマッチングを通じて、新たな連携や地域課題解決につながるきっかけを創出します。
【パネル展示自治体一覧】
| 神奈川県川崎市 | 神奈川県横浜市 | 神奈川県相模原市 |
| 神奈川県藤沢市 | 神奈川県小田原市 | 栃木県那須塩原市 |
| 埼玉県 | 愛知県蒲郡市 | 京都府亀岡市 |
| 株式会社さがみはら産業創造センター | 一般財団法人箱根町観光協会 | 北九州GX推進コンソーシアム |
環境課題の解決に貢献する、優れた製品・技術・サービスを表彰!
「Kawasaki Eco-Tech Fair Awards 2026」は、出展企業の革新的で将来性のある製品・技術・サービス等を広く発信することを目的としたアワードです。本アワードでは、特に環境課題の解決に大きく貢献する優れた技術やサービスを重点的に表彰します。
【部門一覧】
来場者
投票期間
展示会場出口付近
表彰式
メインステージ
ノミネート企業は10月中旬頃に発表予定!
展示会場入口近くの特設展示スペースでは、今回の展示会のテーマである「サーキュラーエコノミー」を象徴するエリアとして、未利用資材や資源循環に関連した技術・サービスを展示します。

店頭で回収した使用済製品を分別してポリエステル製品だけを集め、ケミカルリサイクルで分解~再重合~原料へと生まれ変わらせて製品に循環させます。

自社において柑橘類から収穫から蒸留、ブレンドなど殆ど全ての工程を賄っています。製造の工程を体験コンテンツとして展開し、市民の方に参画いただいています。近隣各団体さまのご依頼で記念品としての採用実績があり、横浜など近隣市町村の素材を使用した製品作りも行っております。

在庫品や不良品、着れなくなってしまった愛着のある服を、補修や染色、機能付与やリメイク等で再生するプラットフォーム「e junkan」。
状態やブランドを問わず、服に再び命を吹き込む、最適な方法をご提案します。

天然由来の機能性成分を微生物による精密発酵で生産。農地・天候への依存を抑え、安定供給と資源利用効率の向上を目指します。
Bio-LRLを活用し、研究段階から商用生産までLCA評価を段階的に高度化します。

バイオ半導体材料を世界へ。
mii-Bioprocessは、光で微生物の代謝を操る独自技術。糖だけを原料に、ナフサ不要で半導体向け芳香族モノマーを低コスト生産。脱炭素とサプライチェーン強靭化、経済安全保障を同時に実現します。

当社独自のCFRPリサイクル技術のご紹介と、リサイクル炭素繊維の用途開発に関する取り組み事例をご紹介します。
