- 日本アイ・ビー・エム株式会社
取締役副社長執行役員 最高技術責任者 兼 研究開発担当 - 森本 典繁
AIの急速な発展と利用拡大に伴い、世界的に計算ハードウェアの需要が高まっています。AI 時代の技術戦略の中では、半導体と量子コンピューターが鍵になるため、各国・企業は各分野への投資を加速させています。これらのテクノロジーにより世界・社会がどう変わっていくのか、IBM の先端半導体研究、次世代 AI チップ、量子コンピューターなどのコンピューティングの基盤技術のブレイクスルーをご紹介し未来を展望していきます。
川崎市が市制100周年を迎える今年のフォーラムでは、5年ぶりに海外都市からパネリストをお迎えし、次の100年に向けたサステナブルな社会の構築に向けたアジアの都市の課題や、課題の解決に向けた川崎の役割を明らかにすることを目的にパネルディスカッションを行います。
※本フォーラムは、事前申込制になります。申込みは、下記の「事前申込みはこちら」をクリックしお手続き下さい。
環境の悪化が加速し、災害の脅威が高まっていることから、台湾も2050年「カーボンニュートラル」の目標を達成することを表明しています。ネット・ゼロへのチャレンジに直面し、政府は中小企業がデジタルツールを活用し、レジリエンスと競争力の強化を図る一方、マッチングの仕組みを通じて、GX、ESG関連分野で卓越した技術を持つ企業が日本企業のパートナーを見つけ、ビジネスチャンスを把握できるよう支援しています。
カーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーの市域への普及は欠かせないものです。
次世代型太陽電池として注目のペロブスカイト太陽電池の生みの親である宮坂教授から、その誕生の背景や実用化に向けた国内外の動向などについて御講演いただき、企業や公共施設、一般家庭に普及した際の社会や暮らしの変化について考えます。
ペロブスカイト太陽電池の特徴と従来電池に対する優位性を解説し、薄く曲げられるプラスチックフィルム型モジュールの製造技術の概要ならびに国内、海外における事業化の動向と課題を紹介します。
基調講演後、将来の再生可能エネルギーの拡大への展望等について、 事例紹介も踏まえ、パネルディスカッションを行います。
オープンイノベーションによる地域産業活性化の一環で、知的財産を媒介にした中小企業と大企業との新たなビジネス関係の構築を図ることを目的とした交流事業を開催します。大企業及びベンチャー企業が保有する活用範囲の広い開放特許等を紹介しますので、新製品開発等の今後の新たな事業展開に向けて是非ご参加ください。
※本イベントは、事前申込制になります。申込みは、下記の「事前申込みはこちら」をクリックしお手続き下さい。
自治体・支援機関の制度を活用する10社以上の中小・スタートアップ企業と、外部の技術・アイデアとの共創を希望する大手企業が一同に会し、オープンイノベーション創出に向けたピッチ及びビジネスマッチングを実施します。
※本イベントは、事前申込制になります。申込みは、下記の「事前申込みはこちら」をクリックしお手続き下さい。
川崎ものづくりブランド推進協議会では、川崎市内の中小製造業等から生まれた製品・技術のうち、独自性、先進性、品質管理力、販売実績、将来性、環境・社会貢献性等の面で優れたものを「川崎ものづくりブランド」として認定しています。第21回目の認定となる今年度、新たにブランドに認定された製品・技術を表彰します。
川崎ものづくりブランドHP
https://www.k-monobrand.com/
川崎CNブランド等推進協議会では、ライフサイクル全体を通じてCO2を削減するとともに、カーボンニュートラルの実現に向けて、市民・事業者を始めとした社会全体への波及効果がある川崎発の製品・技術、サービスを「川崎CNブランド」として認定しています。
この度、2024年度の認定式を、川崎国際環境技術展のステージイベントとして開催します。
川崎CNブランド等推進協議会HP
https://www.k-co2brand.com/
この夏の異常な猛暑や豪雨など気候危機は深刻の度を増し、科学者たちは懸念を強めています。温暖化を止めるためには、ビジネス界にも脱炭素革命を起こす必要があり、そのカギを握るのがサーキュラーエコノミーです。環境技術はどんな役割を果たせるのか、私たち一人一人にできる行動は何なのか、世界の潮流から考えます。
2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、社会の課題解決をビジネスチャンスと捉え、企業の持続的な成長を促すため、改めて循環型経済という視点に立ち、暮らしをもっと豊かにする考え方や具体的な行動について考えます。第2部では、各パネリストからの事例紹介をはじめ、基調講演講師も参加して循環型経済をテーマとしたディスカッションを展開します。
台風等風水害の大型化や豪雨災害の激甚化など、 事業継続計画(BCP)の策定が求められています。 BCPに関心がある方を対象に、中小企業のBCP策定を支援してきた専門家等から、本当に役立つBCP策定のポイント、事例などをお話します。
※本イベントは、事前申込制になります。申込みは、下記の「事前申込みはこちら」をクリックしお手続き下さい。
川崎市市制100周年「国際」特別企画として、「ASEAN×EU meet UP DAY」と題し、ASEAN諸国から政府機関関係者をお招きするとともに、ASEANでビジネスを行う欧州企業にもお越しいただき、ご参加の皆様との多国間マッチングを支援します。ぜひ自社の海外展開のきっかけとしてご参加ください。
ASEANからお招きする政府関係者による自国の状況や、自国に取り入れたい日本の技術についてご講演いただくとともに、欧州企業から自社の技術・サービスや、これまでのASEAN諸国を中心とする海外展開の状況についてお話いただきます。
1st sessionでお話いただいた内容を踏まえ、実際にカンボジア・フィリピンに日本を含む諸外国の技術を取り入れる際に課題となることや、欧州企業による日本企業との協業の可能性について、支援機関の立場も交えながら会場の皆様にもご参加いただき、ディスカッションしていただきます。
ご参加の企業の皆様の技術、サービスを、ゲストのASEAN政府関係者、欧州企業に専用のブースにて直接ご紹介いただき、導入や連携に向けた協議ができます。
(※)事前申込み制(「EventHub」からのお申込みが必要です)、枠数には限りがあります。
※本イベントは、事前申込制になります。申込みは、下記の「事前申込みはこちら」をクリックしお手続き下さい。
サーキュラーエコノミーとは、市場のライフサイクル全体で資源の効率的・循環的な利用を図りつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じ、付加価値の最大化を図る社会経済システムです。川崎臨海部を中心としたサーキュラーエコノミーに関連する事業を紹介するとともに、先進的な取組を進められている企業の事例などを踏まえ、本市のサーキュラーエコノミーへの移行について、展望します。
※本イベントは、事前申込制になります。申込みは、下記該当する方ををクリックしお手続き下さい。
「身近なSDGsに関する取り組み」をテーマに高校生や大学生の団体が自身の活動についてコンテスト形式で発表します。
ピッチをご覧いただき最も心に響いた団体に投票をお願いします。
登壇者情報
専修大学長期就業体験プログラムに参加する学生とともにイベントの企画・運営・広報を行っています。
詳しくは市制100周年特別企画「若者」ページをご覧ください。
近年、「人材確保」は、中小企業の重要な経営課題の1つとなっています。この講演では、中小企業が必要な人材を確保するための戦略としての「SDGs・脱炭素」の重要性について考えます。
その他、脱炭素経営に取り組む中小企業を後押しするための各種支援メニューについてご紹介いたします。
今年度開催中の「全国都市緑化かわさきフェア」と2027年に開催される「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」とのコラボレーションにより、カーボンニュートラルやGXなど、近未来の環境技術による持続可能なまちづくりに向けたトークイベントを行います。
地球温暖化を防ぐために、環境にやさしいエネルギーの利用方法は何があるかを学習し、実験を通じて温暖化防止のためにわたしたちができることを考えます。
※小学生を対象とした環境出前授業です。授業の様子をご見学いただけます。